【archive】和倉のまちの景観はどんなふうにつくられたの?

和倉トークvol.15を開催しました! 

今回のテーマは「和倉のまちの景観はどんなふうにつくられたの?」
ゲストスピーカーに刀祢さんをお迎えして、まちあるきミニガイド+参加者トーク。

和倉で商店を営む方、旅館従業員さん、地域外から和倉に関わってくださっている方、地域の企業の方など計32名の方にご参加いただきました。

景観づくりの視点でまちをあるく

刀祢さんから七尾市和倉地区景観協定について少しお伺いして、早速まちあるきスタート。

わくらすからまちをぐるっとひとまわり。

わくらす ー とと楽さん前 ー ふるさと館さん前 ー 総湯さん前 ー 北鉄バスターミナル跡 ー 有楽街前 ー 宝仙閣さん前 ー シロネコの団子さん/湯元の広場前 ー わくらす

  • ハードに4年、そのうえで景観協定のソフトに1年
  • ひと項目ひと項目、一軒一軒に丁寧に説明をして、対話を重ねて進められたプロセス
  • 波模様の照明デザイン、和風のデザインの統一感
  • 車がスピードを落とすようにデザインされた車道のブロック舗装
  • 駐車場を道路側につくらないための規制、エリア別の役割や住み分け

刀祢さんへ質問しながら、参加者同士での近況報告や意見交換をしながら、皆さんと和倉のまちの景観を紐解きながら、時に真剣に、わいわいとしたまちあるきになりました。

賑わい創出の鍵

今回の和倉トークの対話のなかで、 “賑わい創出の鍵”の共通認識も見えてきました。

旅館内で滞在が完結することで、観光客も働く人もまちに出なくなり、 まちとの接点そのものが減ってしまった…。
小さな商店、飲食店、交流拠点、まちあるきなどを通じて、 「住民の日常」と「観光客の非日常」が交差する場所を増やすことが大切では?

和倉の賑わいとは、「人が集まること」ではなく、「人と人が関わること」。

景観協定も、商店も、まちあるきも、 その目的はまちに「交流を生み出すこと」にありました。
“面白い個”が関わり合えることでまちの魅力が深まりますね。

これからの賑わいは「個性の集積」から生まれる

「まちをつくる」という感覚ではない。個が面白くないとまちにならない。

有楽街のような個性的な場所、偶発的に生まれる小さな店、フラットに対話できる拠点。
そうした小さな個性が集まり、結果としてまちの魅力になる。

面白い個人や活動が生まれ続けることが重要。

対話するプロセスの大切さ

時代に合わせて変化を反映することもきっと必要。

その時にはまた、一つの視点だけではなく、まちに関わる「観光」「防災」「安全」「交流」「文化」「デザイン」「日常と非日常」など様々な視点や多様な価値観・幅広い世代で対話が大切だと改めて考える機会になりました。

また他にもアイデアがありましたら、ふらっとわくらすにお立ち寄りください!